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今回のテーマは「お客様を引き付ける会話術」です!
ガールズバーでお客様を引き付けるための言葉や会話は、とても大事ですね。
会話によってキャストの魅力に魅了され、また来店して話したいと思ってくれるお客様が増えることでしょう。
どんなことに気を付けて話したらよいのだろう・・・
どんなことを話題がよいだろう・・・
と悩みの皆さん。
参考にしてみてください。



会話術

1.パーソナルタッチを大切にする
名前を覚える
「お名前を教えてください」から始め「〇〇さん、いつもありがとうございます」と名前を繰り返すことで、特別感を演出します。
共感を示す
「それわかります!」「私も同じ気持ちになったことがあります」など、相手の気持ちに寄り添う発言をすることで親近感を生みます。
2.会話をリードする
質問をする
「今日はお仕事どうでしたか?」や「最近、何か楽しいことありましたか?」といった質問で会話を広げます。
お客様が話しやすくなる環境を作ることが重要です。
興味を示す
お客様の趣味や好きなことを聞き、共感や質問を続けます。
「それ、すごく面白そう!どういうことですか?」と深掘りして興味を示します。
3. ポジティブで楽しい雰囲気を作る

明るくポジティブな発言
「今日は素敵な日ですね」「この時間がとても楽しいです」といったポジティブな言葉で場の雰囲気を盛り上げます。
笑顔を忘れない
笑顔で話すことで、会話が軽やかになり、リラックスした空気を作れます。
4. 適度な褒め言葉
外見を褒める
「今日の服装、とてもおしゃれですね」「素敵な時計ですね」など、お客様の自尊心をくすぐるような褒め言葉が効果的です。
内面を褒める
「そんなに気遣いできるなんてすごいですね」「お仕事に対する姿勢が素晴らしいです」といった内面的な褒め言葉も有効です。
5. リラックスさせるフレーズ

「ゆっくり楽しんでいってくださいね」や「ここではリラックスしていただけたら嬉しいです」など、お客様が居心地よく感じるような言葉を使います。
6. 適度なユーモア
冗談を交えた会話
状況に応じて軽い冗談を交えることで、親しみやすい雰囲気を作ることができます。
「今度、私もその趣味に挑戦してみます!うまくいかなかったら助けてくださいね(笑)」など。
避けるべき言葉や会話

ガールズバーでの接客では、お客様を不快にさせないために避けるべき言葉や会話も非常に重要です。
以下は、言ってはいけない言葉や注意が必要な会話の例です。
1. 否定的・批判的な言葉
お客様を否定する言葉
「そんなことないですよ」「それは間違ってます」など、直接否定するような発言は避けるべきです。
お客様の考え方や趣味に対しては、基本的に肯定的に対応します。
批判的なコメント
「そんなのあり得ない」「どうしてそんなことしたんですか?」など、お客様を否定するような言葉は控えます。
批判は気分を害する原因になります。
2. お金に関する話題

収入やお金の使い道に関する質問
「どれくらい稼いでるんですか?」や「お金たくさん使いますね」といった話題は、デリケートなので避けるのが無難です。
お金に関する話題はお客様が不快に感じやすいです。
高い商品を無理にすすめる
「もっと高いボトル頼んでください」「もっとお金を使ってください」といったセールストークもNGです。
押し売り感が出てしまうと、お客様は居心地が悪くなります。
3. プライベートに立ち入りすぎる質問

個人的な質問
「結婚してますか?」「彼女はいるんですか?」といったプライベートに踏み込みすぎる質問は、距離感を崩してしまう可能性があります。
お客様が話したくない情報に無理に踏み込まないようにします。
家族に関する深堀り
家族構成や過去の出来事など、過度にプライベートな話題は避け、相手が話したい範囲で留めます。
4. ネガティブな話題や愚痴
愚痴や悩み事を話す
「今日すごく疲れちゃって…」「お店の状況が悪くて」など、キャスト自身の愚痴や悩みはお客様にとってマイナスの印象を与えるので、避けるべきです。
お客様はリラックスしたり楽しむために来ているので、ネガティブな会話は控えます。
他のお客様や同僚の悪口
「あのお客様はいつも変」「同僚がわがままで…」など、他の人に対する悪口や批判的な発言はプロフェッショナルな印象を損なう原因になります。
5. 宗教や政治の話題

宗教・政治の話題
非常にセンシティブで、お客様の信条に関わるため、基本的には避けるべきです。
特に異国の文化や価値観が関係する場合は、意図せずに誤解を招きやすくなります。
6. 差別的・偏見を含む発言
人種・性別・年齢に関する発言
「あなたにしては若いですね」「〇〇な人っていつも〇〇ですよね」といった、ステレオタイプや差別的なニュアンスを含む発言は厳禁です。
どんな冗談でも、偏見を感じさせる可能性がある内容は避けるべきです。
外見に対するネガティブなコメント
「ちょっと太ったんじゃないですか?」や「髪型変わっててびっくりしました」など、外見に対する不適切な発言も避けるべきです。
7. 過剰な馴れ馴れしさや過度のスキンシップ

馴れ馴れしすぎる言葉遣い
距離感を無視して過度に馴れ馴れしい態度をとると、お客様が不快に感じることがあります。
特に初めてのお客様には丁寧な言葉遣いを心がけます。
過剰なスキンシップ
触れることを嫌がるお客様も多いので、無理に手を取ったり身体に触れるような行動は避けるべきです。
8. 自慢話や自己中心的な話題
自己中心的な会話
「私の方が経験豊富です」「私ってすごく〇〇なんです」といった自慢話は、お客様が疎外感を感じる原因になります。
お客様に話させることを優先し、自分の話題は控えめにしましょう。
9. 性的な話題や冗談
セクシャルな会話
「彼女に〇〇したことありますか?」や「〇〇ってどう思います?」といった性的な質問や冗談は絶対に避けるべきです。
セクハラと捉えられる可能性が高く、非常にデリケートです。

まとめ
これらのポイントを押さえた会話で、親しみやすさや楽しさを感じてもらうことが大切です。
そして、常にお客様が快適で楽しい時間を過ごせるように心がけることが大切です。
これらのことに気を付けて楽しい時間を過ごしてもらえるようにすると、たちまち人気者になれることでしょう。