キャバクラ、ニュークラブ、クラブ、ラウンジ、ガールズバー、スナック、ホストクラブ、コンカフェ、パブ等のナイトレジャーに関係する情報を発信しています!
今回のテーマは「秋・冬のメニュー」です!
どんなお料理がいいの?・・・
どんなお酒と合わせたらいいかしら?・・・
ナイトビジネス(キャバクラ・ガールズバー・コンカフェなど)で秋・冬の新作メニューとして提供するのにおすすめのフード・ドリンクをご提案します。
2025年のトレンドやSNS映え、季節感を意識した内容にしています。
参考にしてください。



🍁 秋メニュー(9月〜11月)

フードメニュー
〇「秋の宝石箱ごはん」・・・炙りサーモンといくらの秋色ごはん
- 香ばしさと彩りが映えます。和風でも洋風でも展開が可能です。
- SNS映え度:★★★★★
原価対策:
いくらを少量にし、味付けと見た目で高級感を演出(例:柚子の皮やとびこを少し加えて色と味にアクセント)
炙りサーモンは冷凍品を自店で炙ることでコストダウンすることができます。
〇「森のチーズきのこ鍋」・・・きのことチーズのアヒージョ
- 秋の味覚とトロっとしたチーズの組み合わせが女性客にも人気です。
- バケット付きでシェアしやすいのもうれしいです。
原価対策:
舞茸やしめじなど安定価格のきのこをミックスするとよいでしょう。
チーズはモッツァレラや業務用チーズソースを使い、トロみと見た目で満足感をUPすることができます。
オイルは再利用しませんが、小鍋で提供することで量を抑えることができます。
〇「金のカボチャポタージュ」・・・栗とカボチャのポタージュ
- ほっこり系メニューで温かみを演出しましょう。
- 小ぶりなカップで提供しても◎ですね。
原価対策:
冷凍カボチャを使用し、栗は甘露煮を刻んで少量加えるとよいでしょう。
コンソメベース+牛乳でカサ増ししても味は濃厚になります。
小さめのカップやかわいい器で提供すると見た目が映えることでしょう。
合わせたいお酒・カクテル

〇「スモーク・キス」スモーキーハイボール(ピート香のあるウイスキー)
原価対策:
香りづけにウッドチップやスモーク塩を軽く使用して香りを演出するのもいいでしょう。 ピート香の強いシングルモルトではなく、安価なブレンデッドウイスキー(ピート香あり)で代用することもできます。(例:ティーチャーズ、ホワイトホースなどはコスパ優秀) グラスを小ぶりにして炭酸量を多くし、香りで満足させることもできます。
〇「シナモン・メルティキッス」アップルシナモンモヒート(温or冷)
原価対策:
ミントは必要最小限にしましょう。 ミントシロップや乾燥ミントを活用することでロスを減らすことができます。 アップルジュース+少量のカットりんごやりんごソースで果実感をUPさせましょう。 シナモンはパウダーで香りづけをしましょう。
〇「光る果実のしずく」シャインマスカットサワー
原価対策:
シャインマスカットを1粒〜2粒だけ飾りにし、味わい自体はマスカットシロップやリキュールで補いましょう。 見た目で高級感を出しつつ、グラスの底にクラッシュアイスを多く入れることで果実量を節約することができます。 シャインマスカットを半割で凍らせてトッピングに使うと演出力UP&保存を聞かせることができます。
❄️ 冬メニュー(12月〜2月)

フードメニュー
〇「雪降るチーズハンバーグ」・・・チーズたっぷり雪見ハンバーグ
– チーズと大根おろしのWソースを使います。
見た目も「雪」っぽくて冬に◎
原価対策:
ハンバーグは業務用冷凍を活用し、ソースと盛り付けで差別化をします。
チーズと大根おろしでコスト抑えて「雪」の演出をしましょう。
〇「とろ〜り冬の蟹グラタン」・・・蟹のクリームコロッケ or グラタン
- 高級感を演出できる、冬の定番。
原価対策:
本物の蟹ではなく、カニカマやカニペーストを使用するとよいでしょう。
ホワイトソースは手作りでカサ増しし、チーズでリッチ感を演出しましょう。
〇おでん風創作盛り合わせ(個別盛りで上品に)
- コンカフェならキャストが具を紹介する演出もできる。

〇「恋するマシュマロプレート」・・・チョコフォンデュ or 焼きマシュマロプレート
- デザート系はグループ利用やデート使いに◎
原価対策
材料はマシュマロ・チョコ・ビスケット・フルーツ少量でOKです。
安価だけど映え力が高く、トッピング次第で豪華に見せることができます。
合わせたいお酒・カクテル

〇「冬の星空ホットワイン」・・・(シナモン・オレンジスライス入り)
原価対策:
安価な赤ワイン+シナモン+スライスオレンジでつくることができます。
スパイス感でプレミアム感を演出しましょう。
〇「白雪姫のミルクカクテル」白いカクテル(スノーホワイト:カルーア+ミルク+クラッシュアイス)
原価対策:
カルーアは少量で香り強めなので1杯あたりの原価を低めにすることができます。
ミルクと氷でボリュームUPできます。
〇「とろけるチョコ天使」濃厚チョコレートリキュールのミルク割(アイリッシュクリーム系)(カルーア+ミルク+クラッシュアイス)
原価対策:
アイリッシュクリーム系(例:オリジナルのベイリーズを使わずPB品など)でも風味の代用をすることができます。 生クリーム入りミルクや牛乳+ホイップで濃厚さを演出してみましょう。 低脂肪乳でもクラッシュアイスを多めにすることで濃厚に感じさせる工夫ができます。 グラスと盛りつけで満足感をUPしましょう。
〇「ぽかぽかゆず日和」ゆずホットサワー(ホット焼酎+ゆず)
原価対策:
フレッシュなゆずを使わず、冷凍ゆずピューレや業務用ゆず果汁を活用することができます。 柚子皮を少量飾りとして追加すると「本格感」がUPします。 湯気やカップデザインで映えることが可能です。 湯呑み風カップや和風グラスにすることで「温かさ」「雰囲気」の演出をしつつ内容量を調整することができます。
まとめ

🌟 SNS映えの演出ポイント
木箱や竹製の器、石皿などで「秋・和」を演出するとよいでしょう。
冬はライトアップしたガラスのプレート、雪の結晶モチーフなどで飾ると素敵です。
カクテルには「金箔」「ドライオレンジ」「シナモンスティック」などをトッピングすると映えるでしょう。
🍽️ 全体の原価率を抑えるコツ
工夫
❄ 季節食材の冷凍活用を利用すると安く抑えることができます。
カボチャ・栗・きのこ・魚介類は冷凍でコストを安定することができます。
🍽 小皿・ミニサイズ提供するとSNS映えすること間違いありません。
注文数UPで単価UPしつつ原価は抑えることができるでしょう。
🌟 ディスプレイを重視しましょう。
盛り付けやネーミング、色合いを工夫して高見えする演出を心がけましょう。
🎀 トッピング戦略で見栄えを工夫しましょう。
チョコソース、フルーツ少量、金粉などを使ってみると見栄えが良くなります。
POPやメニュー名を“物語風”にすることで価格以上の印象を演出することができます。