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今回のテーマは「セクハラ」です!
セクハラとは?・・・
どんなことに気を付けたらいいの?・・・
ナイトビジネスのお店では、日頃の苦労を忘れ、楽しくお酒を飲み、明日への英気を養うところです。
しかし、気づかずに行っている行為で、不愉快な思いをさせてしまっては楽しくないだけでなく、相手の人を傷つけることになってしまいます。
そこで、今回はセクハラについて考えたいと思います。
そして、どう対応すればよいかについても調べてみました。
キャストもお客さまも安心して楽しく過ごせるよう参考にしてみてください。



セクハラとは?
セクハラ(セクシャルハラスメント)は、性的な言動や行為によって相手に不快な思いをさせることを指します。
ナイトビジネスにおいても、お客様・キャスト・ホスト・スタッフの間で起こる可能性があるため、しっかりと対策を取ることが重要です。
セクハラに該当する行為の例

〇身体的接触などの行為を行うこと。
不必要に肩や腰に触れる。
しつこく手を握る、抱きつく、キスを迫る。
〇性的な発言などの話をする。
露骨な性的ジョークや下ネタ。
体型や服装についての性的なコメント。
〇プライベートへの干渉などの行為を行うこと。
交際相手の有無をしつこく聞く。
しつこくデートや個人的な連絡を求める。
〇職権を利用した強要などの行為を行うこと。
店長や先輩キャストが、新人キャストにお客様との同伴を強要する。
ノルマの達成を理由に、嫌がるキャストに無理をさせる。
ナイトビジネスでセクハラを防ぐための工夫

1. ルールの明確化
お店として「セクハラ防止ルール」を作り、キャストやスタッフと共有する。
お客様にも注意喚起をし、店内ルールとして掲示する。
例:「過度なボディタッチはお断りします」など
2. スタッフの教育
キャストやホスト対象に「セクハラの基準」「対処法」の研修をする。
店長やボーイも、セクハラを放置しないように徹底させる。
3. トラブル回避のシステム導入
キャストが不快に感じたときに助けを求められる「SOSシステム」(合図やボタンなど)を導入する。
キャストが希望すれば、指名を拒否できる仕組みを作る。
4. 監視と対策の徹底
店内に防犯カメラを設置し、トラブル発生時に証拠を残す。
悪質なお客様には出入り禁止措置を取る。

まとめ
セクハラを防ぐことで、お客様もキャストも安心して楽しめる環境が生まれ、結果的にお店の評判も向上します。