ナイトカレッジ運営のTAKENAKAです 。
今回は【ガールズバー開業〜お金について〜】を解説していきます!!
〜このサイトではキャバクラ、ガールズバー、スナック、ホストクラブなどのナイトレジャー店舗のオーナー様、店長様、スタッフ様やこれから水商売を始めようとしている方などに向けて有益な情報を発信しています!〜
【水商売専門】で様々なお悩みの相談を無料で承っております!業者紹介、物件情報、集客/採用の相談など、お気軽に公式ラインからお問い合わせください!
ガールズバーの開業資金はいくら必要か?
ずばり、ガールズバーの開業資金は最低でも400万円程度必要です。
内訳は初期費用と開店後に必要なランニングコストに分れます。
ランニングコストは開業後3ヶ月、営業を保てるぐらいが目安です。
ガールズバー開業に必要な初期費用
●物件費用
ガールズバーの物件を契約する際に必要な保証金や礼金、仲介手数料などの費用がまず必要です。
一般的には保証金は家賃6~12カ月分、仲介手数料は家賃1カ月分程度です。
不動産会社によっては礼金0円のところもあります。
例
- 家賃:20万円
- 保証金:120万円(半年分)
- 仲介手数料:20万円
- 前家賃:20万円
- 礼金:20万円
合計200万円
●内装費用
水道やガスの配管工事、電気の配線工事、調理室などの設置費用、壁紙などの工事が含まれます。
内装にどれほどこだわるかによって変わってきますが、ガールズバーだと0円〜500万円程度が目安です。
費用をできる限り抑えたい方は、設備が残っている居抜き物件を選ぶことをおすすめします。
居抜き物件含め、物件についてご相談,ご質問がございましたら
お気軽に公式ラインからお問合せください‼︎(相談無料)
●備品
これらもどれほどこだわるかによって変わってきますが、焦らないよう事前にしっかいり準備しましょう。
冷蔵庫、製氷機、食器、グラス、おしぼり、清掃道具など
規模にもよりますが、20万円〜80万円ほどは必要になってくることが一般的です。
●酒代
こちらは毎月仕入れる必要がありますが、オープン時にお酒が切れてしまったりすると悪い印象をもたれてしまうリスクがありますので、余裕を持って準備しましょう。規模にもよりますが、一般的には20万〜40万円程度必要です。
●求人広告費
自力で集めれる方だったら不要ですが、媒体などを使う場合5万円〜30万円程度は必要です。
また、SNSなどを使えば費用をかけず採用活動することも可能です!
開業することが決まれば、先にSNS運用をスタートすることをおすすめします。
ガールズバーに必要なランニングコスト
ランニングコストとは毎月かかる経費のことです。
売上に注目しがちですが、コストを把握をして初めてお店の値段設定、売上目標を立てれます。
また、オープン当初は想定していない出費が発生することが多いので、開業前には数カ月分のランニングコストを用意しておきましょう。
●家賃/光熱費
人件費などは売上の良し悪しで多少調整は可能ですが、家賃、光熱費は毎月必ず発生します。(言うまでもないですが)
契約する時は慎重に計画しましょう。
注意点としては、不動産会社によっては家賃とは別に、建物の共有部分の使用料を請求するところもあります。そのため、賃貸契約を結ぶ際には家賃の詳細を確認しましょう。
●人件費
こちらも規模によりますが、満席になった時でもある程度対応できる女の子は確保してる必要があります。
時給はエリアによって異なりますが、平均2,000円前後です。
オーナーが自ら現場に立つのか、男性スタッフを入れるのか?などによっても変わってきます。
また、人件費は低くできることが理想ではありますが、あまりケチっても良い女の子が定着しないリスクがあるので
同じエリアの同業種の店舗がどのような条件で求人しているかもしっかりチェックしましょう!
給与システムなどでご相談,ご質問がございましたら
お気軽に公式ラインからお問合せください‼︎(相談無料)
●広告宣伝費
集客、採用活動は継続的に行うことが予測されます。
媒体費用やチラシ、看板費用なども発生する場合があるので、毎月5〜10万円程度は計画しておきましょう。
また、SNSやWEBを使えば無料で集客・採用活動することができるので、運用することを強くおすすめします。
●その他経費
繰り返しになりますが、オープン当初は想定していない出費が発生する可能性が高いです。
機械が故障してしまったり、酒代や広告費が想定よりかかったりすることなどリスクはつきものなので、
余裕を持った資金計画をおすすめします。
最後に
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
今回は【お金】に絞ったお話でしたが、次回は【利益を出す店舗を作る為のポイント】【ガールズバーに必要な許可関係】のことについて書いていきますので、よろしければご覧になってください。
今回のことでご質問やお問い合わせ、サポートが必要な事などございましたら
お気軽に公式ラインでご連絡くださいませ。